便秘解消に効果のあったゴーヤジュース

ゴーヤには、食物繊維がセロリの30倍、
カルシウムが牛乳の14倍、ビタミンCが
レモンの4倍、 鉄分がほうれん草の2.3倍も
含まれています。

ゴーヤジュース

ゴーヤにはキサントフィルやカロチン類、
ビタミンCといった抗酸化作用のある
成分が豊富に含まれています。

このために高血糖、高コレステロール
などが防止され、生活習慣病の予防にも
なります。

さらに、皮膚を紫外線から守ってくれる
ので、美肌作りにも役立ちます。

その他にも、目の疲れを防ぐ効果も
あります。

ゴーヤに含まれる苦味成分である
モモルジシンは大腸壁を刺激して、腸の
蠕動運動を活発にするので便秘の予防や
改善にも効果的です。

このような効果のあるゴーヤをまるごと
ジュースにした生搾りのゴーヤジュースは
ゴーヤに豊富に含まれているビタミンC
など熱に弱い成分を破壊しないで摂り
入れることが出来る利点もあります。

ゴーヤの種子には血糖値を低下させる
成分があり、わたには食物繊維が豊富に
含まれているので、ゴーヤの種やわたも
いっしょにジュースにするのもよいです。

不溶性の食物繊維は腸を刺激して便通を
改善してくれるし、水溶性食物繊維は
脂肪分を包み込んで便として排出して
くれるので便秘改善に効果があります。

ゴーヤジュースは便秘改善ばかりでなく
ダイエット効果も期待でき、「飲む
治療薬」と言われるほどです。

ゴーヤジュースは一日コップ一杯以上、
食事中に飲むと、ゴーヤの有効成分が
分解されにくく、血中濃度を保つことが
出来るので、より効果があります。

ゴーヤジュースの作り方

ゴーヤ1本とレモン汁2分の1~1個分
を用意します。

ゴーヤをよく水で洗い、3~4センチ
幅に切ります。

種やワタは取り出したり捨てない方が
いいです。

次に、ゴーヤとレモン汁、水500ミリ
リットルをミキサーに入れて、ミキサーを
10~20秒回します。

レモン汁や水の量は好みで調整しても良い
です。

ただし、ミキサーを長時間回すと、壊れて
しまう成分があるので、10~20秒
以上は回さないことです。

ゴーヤジュースは酸化しやすいので、
早めに飲むことが大切です。

一日コップ1杯を食事と一緒に飲むこと
です。

ゴーヤの苦味で飲みにくい方はスイカを
加えるとよいです。

 

苦くないゴーヤジュースの作り方

3人分の材料は、冷凍させたバナナを1本
ゴーヤ1本、はちみつ大サジ1杯、豆乳を
200cc。

バナナが冷凍でない時は、氷を5個ほど
入れると冷たくておいしいです。

まろやかにするために、豆乳を
使用します。

1、バナナは適当に切って、ラップに
包んで冷凍しておきます。

2、ゴーヤは半分に切り種をとって、
適当に切ります。

3、1と2のバナナとゴーヤ、それと
豆乳、はちみつをミキサーに
入れて30秒~1分回します。

4、それで出来上がりです。

ゴーヤ・バナナジュースの作り方

2人分の材料には、ゴーヤ80g、バナナ
1本、牛乳300cc、ハチミツ大さじ2杯を
用意します。

1、ゴーヤはよく洗って、ワタも種も
一緒にザクザクと切ります。

ゴーヤは1本200g~300g位ですので
残り120~220gはラップに包み冷凍
保存パックに入れて冷凍しておくと、
次に使う時に便利です。

2、1のゴーヤ80g、バナナ1本、牛乳
300cc、ハチミツ大さじ2杯を
ミキサーに入れて撹拌すれば
出来上がりです。

なお、ゴーヤのワタには皮の3倍の
ビタミンCがありますし、種には
脂肪分解成分である共役リノレン酸が
豊富に含まれていますので取り除かない
ことです。

ビタミンCには体内の脂肪が燃焼しやすく
なる効果があります。

 

 

 

酢、抹茶、梅肉を使った手作りドリンク

便秘解消には、食物繊維の多い食事と
ともに、お茶やドリンクなど、水分を
出来るだけ摂取することが大切です。

例えば、体重が60 kgの成人男性が
日常生活で1日に排出する水分は、
尿や便、呼吸などを合わせておよそ
2.5リットルです。

ですから、排出分の2.5リットルの
水分を摂取する必要があると
言われています。

そこで、酢、抹茶、梅肉は、それぞれ
単独でも便秘解消に有効ですが、それ
ぞれに手を加えて作る手作りドリンクを
紹介致します。

 

酢ハチミツドリンク

酢は胃酸の働きを助けて消化吸収を促し、
便通をスムーズにするので、便秘解消の
効果があります。

胃腸が弱くなくても胃や十二指腸を傷める
ことがありますので、酢をそのままでは
なく、必ず薄めて飲むことです。

特に胃が弱い人は、薄めた酢であっても
空腹時は避けて、食事中か食後に飲む
ほうがよいです。

酢をお湯か水で薄めるだけよりも、酢に
ハチミツを加えて、お湯か水で薄めた
酢ハチミツドリンクのほうが美味しい
ですし、効果もより期待できます。

酢は、純粋米酢純玄米酢を使うように
してください。

一般的な穀物醸造酢は、米などの原材料を
少なくして、醸造アルコールを加えてあり
ミネラル、アミノ酸や有機酸、ビタミン
などが少ないので効果が違ってきます。

ですから、穀物酢であれば、原材料に
アルコールが入ってないものを使う
ことです。

酢ハチミツドリンクの作り方

純玄米酢または、純粋米酢大サジ2杯
(30ミリリットル)に小サジ1~2杯の
ハチミツを入れ、よく混ぜて、お湯か水で
3~5倍に薄めます。

このドリンクを食事中か食後に飲みます。

なお、便秘がちの人の場合は、酢と
ハチミツを同量にしても良いです。

 

抹茶ミルクと抹茶水

普通、1杯分の抹茶には小サジ1杯半、
約1.5グラムの抹茶を使用しますが、この
1杯の抹茶から約0.6グラムの食物繊維を
摂ることができます。

抹茶100グラムの中には、不溶性の
食物繊維が32.5グラム、水溶性の食物
繊維が6.7グラムが含まれています。

抹茶水は小サジ1杯半の抹茶を少量の
お湯で溶かして冷たい水で割ったもので、
抹茶ミルクは水のかわりに冷たい牛乳を
使ったものです。

抹茶水や抹茶ミルクは朝食前に飲むと
効果があります。

参考までに、普段飲んでいるお茶の葉を
以下のように利用することも出来ます。

1、粉末状にしたお茶の葉を揚げ物の衣に
少量加えると、揚げ物の香りがよく
なります。

2、使用済みのお茶の葉をよく乾かして、
かき揚げに混ぜます。

上質のお茶にでしたら、かき揚げの
香りがよくなり、美味しいです。

3、お茶の葉を粉末状にして、桜えび、
じゃこ、煎りゴマなどを混ぜ合わせて
ふりかけにします。

 

梅肉エキスジュース

梅には、殺菌・解毒・疲労回復の作用や、
胃腸の活性化など、さまざまな効用が
あります。

中でも、腸の働きを整える整腸効果
優れています。

便秘の場合は、青梅の汁を煮詰めて作った
梅肉エキスが効果的です。

梅肉エキスは、梅の有効成分が凝縮されて
いて、同量の梅干しの30倍の効果があり
、梅干しの塩分が気になる人にもおすすめ
です。

梅肉エキスを作るには、かなり手間が
かかりますので市販品を利用してもよい
です。

梅肉エキスは、どろっとした真っ黒い
酸味の強い液体です。

便秘には、梅肉エキスを3~5グラム
飲むとよいです。

そのままでは飲みにくいので、ハチミツや
黒砂糖を混ぜて、お湯か水に溶かして
飲みます。

梅肉エキスの作り方

1、青梅1~2キログラムを金属製では
なく、陶製のおろし器で、すりおろし
、木綿の袋でこして汁を絞ります。

2、ほうろう鍋に青梅の絞り汁を入れて
火にかけ、始めは中火で、沸騰したら
弱火にして混ぜながら煮ます。

アクが出てきたら木杓子で取りながら
煮詰めます。

3、液が黒くなり、水あめのように、
ねばりが出てきたら出来上がりです。

これを熱いうちに蓋付きの器に
入れて保存します。

 

 

 

 

素材の特性を活かしたドリンク

便秘解消には、食物繊維が多く、栄養の
バランスがとれている食事をする
ことです。

今回は、便秘解消に効果のあった素材の
特性を活かしたドリンクを紹介致します。

 

青汁牛乳

牛乳は、良質のタンパク質やビタミン、
ミネラルを含んだ健康な飲み物ですが、
食物繊維とビタミンCが含まれて
いません。

そこで、牛乳に青汁を加えることで、
牛乳に含まれていない食物繊維や
ビタミンCを摂取出来るようになります。

牛乳と青汁を単独で摂るよりも、この
二つを合わせることで、栄養素の吸収
効率がよくなり、相乗効果も期待
できます。

カルシウムは、マグネシウムと2対1の
割合で摂ると、最も体に吸収されやすく
なります。

青汁牛乳には、この両方が豊富にバランス
よく含まれています。

肥満気味の人は、牛乳のかわりに低脂肪乳
や無脂肪乳で青汁牛乳を作るとよいです。

また、青汁牛乳にバナナやイチゴなどの
フルーツや、きな粉や胡麻などを
加えるのもよいです。

 

青汁牛乳の作り方

一日分には、牛乳200ミリリットルと
青汁を用意します。

青汁は粉末タイプでもドリンクタイプ
でもよいです。

1、牛乳に青汁を加えます。

青汁は好みにより、量を調整します。

2、青汁が牛乳に溶け込むように、よく
かき混ぜると出来上がりです。

毎朝コップ1杯を朝食前に飲みます。

暑い時期は、青汁牛乳に氷を加えて
ミキサーにかけると、冷たくて美味しい、
シャリシャリした食感の青汁牛乳を
味わえます。

ハチミツ緑茶

ハチミツはグルコン酸が豊富に含まれて
いて、このグルコン酸は腸内の善玉菌で
あるビフィズス菌のエサになる成分です。

腸内のビフィズス菌がグルコン酸を
食べて増加するために、腸の働きが
活発になって、消化吸収や腸の
ぜんどう運動が促されます。

緑茶はタンニンやカテキンといった
抗酸化成分が含まれていて、これらの
成分が細胞にサビ、即ち過酸化脂質が
つくのを予防します。

便秘の大敵である細胞のサビが腸の
細胞にくっつくと、腸の筋肉は
柔軟性がなくなり、かたくなって
しまいます。

そうなると、便を押し出す力が
低下して便秘になってしまう訳です。

ハチミツ緑茶は、緑茶にハチミツを
溶かしたもので、善玉菌を増やして
腸の働きを活性化しますし、便を
押し出す力を高めてくれます。

ですから、腸の調子を整えて便秘を
解消する効果があります。

人が一日に必要とする水分は
2リットルで、水分量の不足が
便秘の原因のひとつだと
考えられます。

特に高齢者になると、水分の摂取量が
少ないほど便秘になりやすくなります。

ハチミツ緑茶は水分の補給に最適です。

ハチミツ緑茶を作る際は、出がらしの
お茶ではなくて、いれたてのお茶を
使うことが大切です。

なお、ハチミツ緑茶を冷たくして
飲めば、腸を刺激してぜんどう運動を
促してくれます。

ハチミツ緑茶の作り方

1回分の材料は、緑茶5グラム、ハチミツ
小さじ1杯を用意します。

1、急須に茶の葉を入れて、お湯100
  ミリリットルを注いで2~3分
  待ちます。

2、大きめの湯呑み茶碗に冷蔵庫の
  冷凍庫で作った氷を4~5個
  入れます。

3、湯呑み茶碗にお茶を注ぎ、
  ハチミツを加えて、よく混ぜれば
  出来上がりです。

目安としては、一回分ずつを朝と夜に
飲みます。

なお、ハチミツ緑茶を多めに作って
製氷機で凍らせておき、飲むときに
ハチミツ緑茶の氷を湯呑み茶碗に
入れて、緑茶を注いでも良いです。

 

簡単に作れるドリンク

 

朝食の準備に時間をかけられない人の
ための、果物や海藻類を使った簡単に
直ぐ出来る手作りドリンクです。

果物には、ペクチンという水溶性の
食物繊維が多く含まれています。

この食物繊維のペクチンが腸内で
分解発酵して酸を発生し、腸壁を
刺激して便通を促します。

生の果物だけでなく、干しプラムや
干しアンズ、缶詰の果物やジュースなども
利用するとよいです。

また、ワカメや昆布などの海藻類には、
アルギン酸ナトリウムという水溶性の
食物繊維が豊富に含まれています。

 

簡単に作れるドリンクの作り方

1、バナナ・リンゴミルク

バナナ1本は皮を剥いて、リンゴ
二分の一個は皮と芯を取って、
ざく切りにします。

次に、牛乳二分の一カップ、小麦胚芽
とハチミツ各大サジ1杯と、ざく切り
にしたバナナとリンゴを合わせて
ミキサーにかければ出来上がりです。

なお、ミキサーを使わない場合は、
バナナをフォークで潰して、リンゴを
おろして、他の材料と混ぜ合わせても
よいです。

 

2、パイナップル・ココナツジュース

パイナップル100グラム、ココナツ
ミルク2分の1カップ、小麦胚芽大サジ
1杯をミキサーにかければ出来上がり
です。

ココナツミルクとパイナップルを合わせた
ジュースは1杯で5.2グラムの食物繊維が
摂れますし、朝食にもぴったりで、
さわやかな飲み物です。

 

3、昆布ミルク

牛乳4分の3カップ、とろろ昆布
ひとつまみ、小麦胚芽大サジ1杯、
抹茶と砂糖を各小サジ1杯を
ミキサーにかけます。

砂糖のかわりにハチミツでもよい
です。

便秘がちの人は、毎朝、昆布ミルクを
1杯飲むとよいです。

昆布に、食物繊維を含む小麦胚芽と、
牛乳、抹茶などを加えた、この飲み物は
実にコクがあり美味しいです。

昆布ミルクは一杯で40グラムの
食物繊維が摂れます。

 

 

 

 

 

便秘解消に効果のあった緑茶以外のお茶

緑茶には、腸内の悪玉菌を減らして
腸内環境を整えてくれる作用があり、
便秘改善にも役立ちます。

今回はあまり知られていない、便秘
解消に効果のあった緑茶以外のお茶を
紹介致します。

 

しそ茶

しそには、シソアルデヒドと呼ばれる
精油成分が含まれており、気のめぐりを
整える効果があります。

気のめぐりが悪くなれば、体液や血液の
流れが悪くなって、胃腸の働きが低下して
便秘になりやすくなります。

しそ茶には、体のエネルギーを整えて、
胃腸の働きを高める効果があり、便秘改善
にも役立ちます。

しそ茶の作り方

1、青じそ又は赤じその葉をさっと水洗い
します。 洗ったしその葉を新聞紙の
上に広げて、風通しのよい日陰で3日
ほど乾燥させます。

2、しその葉がカラカラに乾燥したら、
適当な大きさにハサミで切ります。

3、ヤカンに1.8リットル程の水と市販の
お茶パックに詰めた2のしその葉を
入れて、火にかけます。

パックに入れるしその葉は5グラム
ほどでよいです。

4、沸騰したら弱火にして5分間ほど
煎じたら出来上がりです。

 

トウモロコシのヒゲ茶

トウモロコシのヒゲは、南蛮毛と言って、
利尿薬、利胆薬として利用されるほかに、
肝炎、脚気、糖尿病などの治療薬としても
有効であるとされています。

さらに、便通を良くする効果もあります。

トウモロコシのヒゲは、腎臓の働きを
活発にして利尿を促したり、肝臓の
解毒効果を高めたり、汚れた血液を
浄化するなど、体にたまった毒を外へ
出す効果があります。

ですから、胃腸の働きが活発になって、
便の出が良くなる訳です。

トウモロコシのヒゲを乾燥させたものが
漢方薬局で市販されていますが、トウモ
ロコシを食べる時にヒゲを集めて、よく
洗い、天日干しにして使っても良いです。

トウモロコシのヒゲ茶の作り方

まず、天日で乾燥させたトウモロコシの
ヒゲ30グラムと水1リットルを用意
します。

次に、ヤカンにトウモロコシのヒゲと
水を入れて、水の量が3分の2ほどに
なるまで煎じると出来上がりです。

温かいのをそのまま飲んでも良いですし
、冷やして飲んでも良いです。

冷蔵庫でしたら、3日間は保存が
出来ます。

飲む量の目安は、一日に600ミリ
リットルほどで、好きな時に飲むと
良いです。

 

レンコンの葉のお茶

レンコン茶とは、レンコンの葉っぱを
お茶に加工したものです。

あまりなじみはありませんが、乾燥
させたレンコンの葉は生薬として
肥満、食欲不振、健胃、下痢などの
胃腸活力を高めるものとして利用
されています。

レンコンは、不溶性の食物繊維が豊富で
便通をよくします。

レンコンの葉には、ビタミンCがパセリの
2倍、イチゴの5倍も含まれ、レンコン茶
には緑茶の約8倍のビタミンCが含まれて
います。

ビタミンCは、胃の粘膜を保護したり、
腸を丈夫にして腸内の善玉菌を増やす
効果もあります。

また、レンコンの葉にはアルカロイドや
フラボノイド成分が含まれ、血液の
循環を良くしたり、余分な脂肪を排出
するなど、排尿、ダイエットや便通を
改善する効果もあります。