背中と腹部のツボ刺激

便秘には、お腹と背中のツボが良く効き
ますが、これらのツボ刺激・マッサージも
毎日実行・継続することが大切です。

背骨の両脇には肝兪(かんゆ)、胃兪、
腎兪、大腸兪(だいちょうゆ)、小腸兪
など、消化器の働きを整えるツボが
あります。

これらのツボを両手の親指でよくもむと
よいです。

腹部には、巨闕(こけつ)、天枢、大巨
などがあります。

おへそのあたりに両手を重ねて、円を描く
ようにリズミカルに押し撫でます。

 

慢性的な便秘症に効くツボ刺激

慢性的な便秘症の人は、腹圧を強くする
ことが先決です。

刺激するツボは二つあり、一つは腰の
裏側にある大腸兪で、もう一つは
おへその斜め下にある大巨(だいこ)と
いうツボです。

大腸兪は、腸の働きが悪くなると症状が
あらわれるツボです。

ズボンのベルトがかかる腰骨の内側で、
腰骨と同じ高さの脊椎の左右両側の
3センチのところにあります。

大巨のツボは、あお向けに寝て、上半身を
起こした時に、おへその両側でかたく
なった腹直筋の外ヘリにあって、おへその
高さから4センチぐらい下がったところに
あります。

このツボを押した時に、不快感や鈍痛が
あるようでしたら、便秘の前兆と
考えられます。

これらの二つのツボを刺激しながら体操を
します。

息は出来るだけゆっくりと吸って、
ゆっくりと吐き出します。

便秘の人は、毎朝寝床の中で行うと
よいです。

 

ツボ刺激及び体操のやり方

あお向けに寝て、ひざを立てて、中指と
薬指を大巨のツボに当てます。

そして、1、2、3、4と息を吸いながら
ゆっくりおなかを上げて大巨のツボを
押します。

そのあと、指の力を抜いて息を吐きながら
おなかを下げます。

次は、両手のこぶしを腰の大腸兪のツボに
当てます。

そして、1、2、3、4と息を吐きながら
腹筋を使って頭を持ち上げて、尾骨の
あたりを浮かせます。

そのあと、息を吸いながら元に戻します。

 

簡単にできるツボ刺激・指圧

腸の動きにリズムをつけることで、
常習性の便秘に効果のあるツボ刺激・
指圧です。

やり方はあお向けに寝たままで、左手を
おへその左斜め下に当てます。

ここは、大腸がS字のように曲がり
くねっているところで、S状結腸の部分
です。

便秘の人の多くは、この部分に便が
たまっているので、押すとかたいです。

この部分を両手の人差し指、中指、薬指の
腹で、1、2、3、4と数回繰り返して
押します。

繰り返すうちに軽い便秘であれば、3分
ぐらいで便意が起こることが多いです。

毎日続けていると、腸の動きにリズムが
出来て便秘の予防にも効果があります。

 

 

 

 

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