便秘解消に効果のあったゴーヤジュース

ゴーヤには、食物繊維がセロリの30倍、
カルシウムが牛乳の14倍、ビタミンCが
レモンの4倍、 鉄分がほうれん草の2.3倍も
含まれています。

ゴーヤジュース

ゴーヤにはキサントフィルやカロチン類、
ビタミンCといった抗酸化作用のある
成分が豊富に含まれています。

このために高血糖、高コレステロール
などが防止され、生活習慣病の予防にも
なります。

さらに、皮膚を紫外線から守ってくれる
ので、美肌作りにも役立ちます。

その他にも、目の疲れを防ぐ効果も
あります。

ゴーヤに含まれる苦味成分である
モモルジシンは大腸壁を刺激して、腸の
蠕動運動を活発にするので便秘の予防や
改善にも効果的です。

このような効果のあるゴーヤをまるごと
ジュースにした生搾りのゴーヤジュースは
ゴーヤに豊富に含まれているビタミンC
など熱に弱い成分を破壊しないで摂り
入れることが出来る利点もあります。

ゴーヤの種子には血糖値を低下させる
成分があり、わたには食物繊維が豊富に
含まれているので、ゴーヤの種やわたも
いっしょにジュースにするのもよいです。

不溶性の食物繊維は腸を刺激して便通を
改善してくれるし、水溶性食物繊維は
脂肪分を包み込んで便として排出して
くれるので便秘改善に効果があります。

ゴーヤジュースは便秘改善ばかりでなく
ダイエット効果も期待でき、「飲む
治療薬」と言われるほどです。

ゴーヤジュースは一日コップ一杯以上、
食事中に飲むと、ゴーヤの有効成分が
分解されにくく、血中濃度を保つことが
出来るので、より効果があります。

ゴーヤジュースの作り方

ゴーヤ1本とレモン汁2分の1~1個分
を用意します。

ゴーヤをよく水で洗い、3~4センチ
幅に切ります。

種やワタは取り出したり捨てない方が
いいです。

次に、ゴーヤとレモン汁、水500ミリ
リットルをミキサーに入れて、ミキサーを
10~20秒回します。

レモン汁や水の量は好みで調整しても良い
です。

ただし、ミキサーを長時間回すと、壊れて
しまう成分があるので、10~20秒
以上は回さないことです。

ゴーヤジュースは酸化しやすいので、
早めに飲むことが大切です。

一日コップ1杯を食事と一緒に飲むこと
です。

ゴーヤの苦味で飲みにくい方はスイカを
加えるとよいです。

 

苦くないゴーヤジュースの作り方

3人分の材料は、冷凍させたバナナを1本
ゴーヤ1本、はちみつ大サジ1杯、豆乳を
200cc。

バナナが冷凍でない時は、氷を5個ほど
入れると冷たくておいしいです。

まろやかにするために、豆乳を
使用します。

1、バナナは適当に切って、ラップに
包んで冷凍しておきます。

2、ゴーヤは半分に切り種をとって、
適当に切ります。

3、1と2のバナナとゴーヤ、それと
豆乳、はちみつをミキサーに
入れて30秒~1分回します。

4、それで出来上がりです。

ゴーヤ・バナナジュースの作り方

2人分の材料には、ゴーヤ80g、バナナ
1本、牛乳300cc、ハチミツ大さじ2杯を
用意します。

1、ゴーヤはよく洗って、ワタも種も
一緒にザクザクと切ります。

ゴーヤは1本200g~300g位ですので
残り120~220gはラップに包み冷凍
保存パックに入れて冷凍しておくと、
次に使う時に便利です。

2、1のゴーヤ80g、バナナ1本、牛乳
300cc、ハチミツ大さじ2杯を
ミキサーに入れて撹拌すれば
出来上がりです。

なお、ゴーヤのワタには皮の3倍の
ビタミンCがありますし、種には
脂肪分解成分である共役リノレン酸が
豊富に含まれていますので取り除かない
ことです。

ビタミンCには体内の脂肪が燃焼しやすく
なる効果があります。

 

 

 

善玉菌を増やす食べ物

人の腸の中には100~3000種類の
腸内細菌が住みついています。

そして、この腸内細菌には健康を守る
善玉菌や体に害を及ぼす悪玉菌がいます。

善玉菌は消化・吸収を助けたり、ビタミン
を合成したり、外から入ってきた悪玉菌の
増殖を防ぎ、腸内の悪玉菌を抑えたり
します。

さらに、体の免疫力を高めて病気を予防し
人の健康に大いに役立っています。

この善玉菌の代表格がビフィズス菌です。

一方、有害な悪玉菌にはウェルシュ菌や
大腸菌がいます。

健康な時には善玉菌が優勢なので、腸内
細菌のバランスはうまく保たれています。

しかし、ストレスを受けたり、高齢になる
と、このバランスが崩れて善玉菌が衰えて
減少してしまいます。

そして、同時に悪玉菌が急増してくるの
です。

増加した悪玉菌は、下痢、便秘、高血圧、
肝臓病、動脈硬化、ガンなどの成人病を
誘発することもあります。

そこで便秘を解消するには積極的に体内に
ビフィズス菌を摂り入れて場内細菌の
バランスを整えることが大切になります。

 

ビフィズス菌入りヨーグルト

善玉菌の代表格であるビフィズス菌を
腸内に手軽に増やすには、ビフィズス菌
そのものを補給する事です。

市販されているヨーグルトのうち、普通の
ヨーグルトでも効果はありますが、
ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べる
ほうがより効果があります。

普通のヨーグルトの場合は、市販の
ビフィズス菌末を加えるとなお効果的
です。

粉末状のビフィズス菌は健康食品店や
薬店で購入できますので、それを
利用すれば簡単です。

 

参考までに、自分で実践して、特に
便秘解消に効果のあったヨーグルトの
飲み方を御紹介しておきます。

1、まず、普通の500グラム入りの
プレーンヨーグルトを用意します。

どこのメーカーでもかまいません。
自分の好みで選んでください。

2、ヨーグルトのふたをしたまま約30秒
ほどシェイクします。

3、ふたを取ってコップに移して一気に
飲みます。

目安は、一日に500グラム摂ります。
ただし、ヨーグルトに付いている
砂糖は食べないことです。

 

 



フラクトオリゴ糖

 

腸内のビフィズス菌を増やすには、
ビフィズス菌のエサにあたるフラクト
オリゴ糖を補充すればよいわけです。

フラクトオリゴ糖は、果物などに含まれる
甘みである果糖が数個結合して出来
上がったオリゴ糖です。

普通、オリゴ糖は小腸に存在している
α-グルコシダーゼという酵素によって
分解され吸収されます。

しかし、フラクトオリゴ糖だけは
分解されないので、小腸から吸収される
ことなく、そのまま大腸へと進んで
ビフィズス菌のエサとして利用されます。

もし、フラクトオリゴ糖を多めに摂っても
ビフィズス菌が利用しなければ、便と
いっしょに排泄されるだけですので、
太る心配はいりません。

フラクトオリゴ糖を摂取することにより
腸内のビフィズス菌が増え、その
ビフィズス菌の優れた働きによって
便秘が解消されます。

フラクトオリゴ糖は、玉ねぎ、ニンニク、
ライ麦、ゴボウ、ネギなどにも含まれ
ますが、一日の必要量は5~10グラム
ですので食品だけで摂るのは少し
無理です。

そこで、市販のフラクトオリゴ糖を
砂糖がわりに紅茶やコーヒーなどに
使うと良いです。

ただ、煮物にも使えますが、ジャムなど
長時間煮込む時は、仕上げに加える事
です。

 

善玉菌を増やすにはオリゴ糖を摂取することで、
腸内のビフィズス菌が増え、その ビフィズス菌の
優れた働きによって便秘が解消されます!

1分に1個売れている日本一のオリゴ糖商品『カイテキオリゴ』

便秘解消に効果のあった食べ物

年齢や日常生活に応じた栄養を確保
しながら、積極的に食物繊維の多い食品を
摂るように心掛けることです。

食物繊維は腸内細菌のうち、善玉菌を
増やす働きがあり、この善玉菌が食物
繊維をエサとして増え、代謝物として
有機酸を生じ、この有機酸が腸壁を
刺激して腸管のぜん動運動を高めて
便通を促します。

今回は、特に便秘解消に効果のあった
食べ物を紹介します。

 

すき昆布

すき昆布の産地は岩手県で、養殖昆布を
浜でさっと茹でて、それを細く切り、
枠の中に広げて乾燥させたものです。

すき昆布には、食物繊維やミネラル、
カリウムが豊富で、その他にもビタミンA
、ビタミンB2、鉄、ヨード、カルシウム
も含まれています。

すき昆布に含まれている豊富な食物繊維が
便の量を増やし、腸の運動を活発にして
排便をスムーズにしてくれます。

また、ミネラルやビタミンによって代謝が
良くなり腸の働きが活発になるので
便秘解消に役立ちます。

乾燥したすき昆布は、水で戻すと、細く
切った昆布のようになりますが、少し
かたいので、さっと火を通してから
料理に使います。

普通の昆布よりも食べやすく調理が
楽です。

調理法としては、酢の物やサラダにしたり、
煮物に使ってもよいです。

その他に、すき昆布を油で炒めて、大豆や
アゲなどと炊き合わせても美味しいです。

すき昆布はデパートや大手のスーパー
などで購入できます。

 

酢大豆

酢は胃酸の分泌を高めて消化吸収を
促して大腸の負担を減らしてくれます。

軽症の便秘であれば、大サジ一杯の酢に
コップ一杯の水を加えて毎朝飲むだけで
治るほど便秘解消に効果があります。

大豆に多く含まれている不飽和脂肪酸には
腸内での便のすべりを良くする作用があり
、さらに大豆に含まれる食物繊維が腸内の
水分を吸収して便の量を増やし排便を
促してくれます。

ところで、慢性便秘にはケイレン性便秘、
弛緩性便秘、習慣性便秘がありますが、
タイプに合わせて酢大豆を食べると、
より効果があります。

ケイレン性便秘の人は、大腸の働きが
高ぶった状態にあるので、腸をあまり
刺激しないようにすることが大切です。

そのためには、酢大豆をミキサーに
かけるか、細かく刻んで、出来るだけ
消化されやすくすることです。

また、刻んだ山芋と酢大豆にダシを
加えてミキサーにかけて、それを皿に
入れて、輪切りしたオクラを上に
飾った料理などはケイレン性便秘には
効果があります。

一方、弛緩性便秘や習慣性便秘の人は
朝食を抜いたりしないで、三食きちんと
食べ、運動不足を解消しながら、酢大豆
を一日に10粒程から食べ始めて、30
粒まで、少しずつ増やしてみることです。

なお、良く噛んで食べることも大事です。

また、酢大豆をそのまま食べるばかりで
なく、料理の材料として使うことも
よいです。

例えば、ワカメと酢大豆の酢の物に
したり、人参・鶏肉・キクラゲなどと
いっしょに炒め物にしたり、レンコンや
ゴボウなどの煮物を作る時に酢大豆を
いっしょに煮含めたりしたら良いです。

酢大豆に使う大豆は、生の大豆を使う
場合もありますが、出来たら茹でた
大豆か、炒った大豆を使う方が
よいです。

炒った大豆を使うと、香ばしくなり
美味しいです。

材料は、ひとつかみの大豆に対して
200ミリリットルの酢の割合です。

口の広い蓋付きのビンなどに漬け込むと
よいです。

4~6日で大豆が酢を吸って膨らんで
きたら食べられるようになります。

酢大豆の作り方

1、大豆をザルに入れて水洗いを
します。

2、(大豆を茹でてから使う場合)
水洗いをした大豆を茹でて、
布巾かペーパータオルで水けを
よく拭き取ります。

(大豆を炒ってから使う場合)
水洗いをした大豆の水けを
拭き取ったらフライパンで
から炒りします。

3、広口のビンに入れて酢を注ぎます。
4~6日で出来上がります。

 

トウモロコシ

トウモロコシは、以前は夏だけの食べ物で
、焼いたり茹でたりして食べる以外には
コーンスターチとして食材に使われていた
だけでした。

しかし、現在では冷凍品や水煮の缶詰が
年中出回っていますし、コーンスープ
もふえています。

コーンスターチやコーンフレークなどの
加工品としての需要も大きく、茶、酒、
油、漢方薬などの原料にも使われて
います。

トウモロコシには、炭水化物と外皮に
含まれている食物繊維が豊富です。

トウモロコシの主成分は炭水化物で、
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE
などのビタミン群、マグネシウムや
カリウムなどの各種ミネラル、
食物繊維をバランス良く含んでいます。

食物繊維に関しては、玄米が100
グラムあたり1.4グラム、白米が0.3
グラムに対して、トウモロコシは
100グラムあたり3.0グラムと
非常に多いです。

トウモロコシの実を包んでいる外皮
には、不溶性の食物繊維の一種である
セルロースが多く含まれています。

セルロースは大腸で水分を吸収して
膨らみ、便の量を増やして腸の
ぜん動運動を促進させます。

またトウモロコシに含まれる水溶性の
食物繊維は、腸内細菌によって直ぐに
分解されて、短鎖脂肪酸が腸のぜん動
運動を刺激するために便通が良くなり
便秘が解消します。

更に、悪玉コレステロールを減らして
動脈硬化を予防したり、腸内の
ビフィズス菌を増やす効果もあります。

 

アロエの酢漬け

アロエは、いろんな効用がありますが、
苦くて食べにくいのが難点です。

そこで、アロエを酢に漬けることで
独特の苦味も気にならなくなります。

アロエには下剤の働きをする成分が
含まれているので、大腸のぜんどう運動が
強まり便通が良くなります。

一方、酢には胃の働きを高める作用があり
、大腸の運動も活発になります。

なお、アロエを食べると便秘の改善は
したのに、下痢気味になってしまう人は
食べる量が多すぎるためです。

人によって作用の程度は違いますが、
食べる量の目安は一日に生の葉を
3~5センチです。

アロエの酢漬けの作り方

1、アロエの葉は出来るだけ肉厚の
  部分を切り取って、よく水洗いを
  します。

  トゲを包丁で削ぎ落として布巾で
  水気を拭き取ります。

2、アロエを食べやすい大きさに切って、
  広い口の容器に入れ、ハチミツを
  加えます。

  ただし、ハチミツは添加物のない
  ものを使うことです。

3、レモンはアロエの葉10枚に対して
  1個ほど使用します。

  レモンはよく洗ってから水気を
  布巾で拭き取り、皮ごと八つ切りに
  して、2の容器に入れます。

  ただし、レモンは国産のもので
  ワックス処理をしてないものを
  使用してください。

4、玄米酢をレモンとアロエがひたひたに
  つかるくらい入れます。

5、蓋をして戸棚や冷蔵庫などの冷暗所に
  置いて保存します。

  ひと月ほどで食べられるように
  なります。

  漬け込んだ酢はドレッシングに使うと
  よいです。

 

 

副交感神経を高める方法

食べた物が胃腸に入ると、自然に副交感
神経が高まって、消化や吸収が始まります。

しかし、大急ぎで流し込むように食べると
交感神経が高まってしまいます。

そして、本来は食後に働くはずの副交感
神経が上がりにくくなってしまう訳です。

そこで、副交感神経を高めるためには
どのようにしたら良いのかということに
なります。

 

温かいものを飲んだり食べたりする

例えば、寒い野外での作業などを終えて
帰宅し、家で温かいお茶などを飲むと
心がほっこりしますが、それは副交感
神経が働くからです。

暑い夏に冷たいものを飲むと、気持ちが
スッキリするのも、暑さによるストレスを
感じて交感神経が高ぶっていたところに、
冷たいものを飲むことでストレスが和らぐ
からです。

しかし、熱すぎるものや冷たすぎるものを
摂ると、交感神経が高まり、副交感神経が
低下します。

ですから、夏でも冷たいものは控えめに
することです。

冷たいものを多量に摂ると、胃腸が冷える
ために副交感神経が働きづらくなります。

 

ゆっくりと良く噛んで食べる

食べ物を良く噛んで食べると、副交感
神経が働いて唾液が分泌します。

唾液が増えると消化が良くなり、胃腸の
負担を減らすことができますし、便秘解消
にも役立ちます。

 

食事は楽しみながら食べる

食事は楽しみながら食べると太りにくく
なります。

何故ならば、副交感神経が働き、良く
消化し吸収できるからです。

ですから、会話しながら楽しく食べる
ことは副交感神経を高めには良い方法
です。

そして、食後は少し体を休めることが大切
です。

食べた後、直ぐに動き出すと交感神経が
高まって消化吸収しづらくなってしまう
からです。

 

深呼吸を意識する

深呼吸は副交感神経を高めます。

特に、吸う長さの倍の長さで、息を
吐く事が良いです。

息を吸う1に対して、息を吐く2の割合で
深呼吸を心掛けることです。

例えば、仕事などに集中していると、
呼吸が浅くなって全身の血流が悪くなって
しまいます。

そこで、深呼吸をして、息を吐くことを
意識する事です。

 

朝型の生活に切り替える

副交感神経は、夜中の0時に活動が
ピークになり、腸の活動も最も活発に
なります。

腸のぜんどう運動を促すには、夜0時
には眠っているほうが良いです。

ですから、出来るだけ朝型の生活に
切り替えるようにすることが大切です。

 

30分間ほどのウォーキングをする

夕食を終えて30~60分した後で、
のんびりとウォーキングするのが最適です。

夕食後にはウォーキングが出来ない人は、
日中でも良いです。

ただし、筋トレやジョギングのように
息が上がる運動はしてはいけません。

理由は、激しい運動は交感神経を高めて
しまうので遣ってはいけません。

 

 

 

 

食物繊維の多い葉物野菜

欧米の肉食中心の食事が普及して、食物
繊維の摂取量が減少するとともに、便秘
の人が増える傾向にあります。

野菜や豆・イモなどの便のもとになる
食物繊維の多い食品を摂ることが
大切です。

今回は、食物繊維の多い葉物野菜を
紹介致します。



アシタバ

アシタバは八丈島原産のセリ科の多年草で
、β-カロテン、カルシウム、カリウム、
鉄などのミネラル類や、ビタミンB、
ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類が
豊富です。

また、黄色の色素成分である2種類の
カルコンや、レバーなど多く含まれている
ビタミンB12、葉緑素なども含まれて
います。

アシタバは、食物繊維が多いので便秘改善
の効用ばかりでなく、高血圧、貧血などの
効能もあります。

便秘がちな人は、腸の中に便が長く
とどまっているために、水分が吸収されて
かたくなってしまいます。

アシタバには、便をやわらかくする作用が
あるので、便秘に効果を発揮する
わけです。

アシタバの生葉は八百屋やスーパーなどで
入手できます。

また、アシタバを粉にしたものや、お茶
などの加工品も市販されています。

がんこな便秘には、生葉のまま食べると
効果があります。

生食の場合は、やわらかくて苦味の
少ない若葉がよいです。

生葉を水で洗って、よく噛んで食べます。

また、ドレッシングやマヨネーズをかけて
食べてもよいです。

その他には、新鮮な葉と茎を水洗いして、
細かく刻み、すり鉢ですりつぶした青汁は
即効性があります。

また、アシタバ茶やアシタバ酒も効果が
あります。

便秘がちの人はアシタバのおひたし、
天ぷら、あえ物、炒め物などを
常食するといいです。

 

モロヘイヤ

モロヘイヤは中近東原産の健康野菜で、
においや味にクセがないので、和洋中
どんな料理にも使えます。

天ぷらやコロッケ、野菜炒め、雑炊、
サラダなど、いろんな料理に応用
できます。

モロヘイヤは、カロチンがほうれん草の
3倍以上、人参の1.5倍含まれていて、
その他にもカルシウム、鉄、カリウム、
ビタミンB1・B2・Cが豊富です。

しかも、食物繊維も多く含まれているので
便秘にも良く効きます。

モロヘイヤは味噌汁に入れても良いですし
、かき揚げにしたり、おひたしにしても
よいです。

モロヘイヤを細かく刻むと、ぬめりが
出ますが、これはオクラのネバネバと
同じようなものです。

ただし、モロヘイヤには、ほうれん草と
同じようにシュウ酸が多いという欠点が
あります。

それで、サラダなど少量の場合は良い
ですが、たくさん食べる時は、必ず
さっと茹でてから使うことです。

一分間ゆでることで30パーセントの
シュウ酸が取り除けます。

その他の利用法には、モロヘイヤの
ジュースがあります。

作り方は、さっと茹でたモロヘイヤに
ハチミツや牛乳、バナナを加えて
ミキサーにかければよいです。

なお、モロヘイヤの粉末、せんべい、
スープ、クッキー、モロヘイヤ入り
めん類などの加工品が市販されて
います。

 

ほうれん草

ほうれん草は、代表的な緑黄色野菜で、
栄養価も高く、ビタミンA、ビタミンB、
ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、
カルシウム、カリウム、マンガン、鉄分、
食物繊維などが豊富に含まれています。

ほうれん草を生で大量に食べなければ
問題はないですが、アクの元となる
シュウ酸が含まれていますので、茹でて
アク抜きをすることです。

油で炒めると、カルシウムの吸収率が
上がるので、アク抜きをして、油で
炒めたらよいです。

また、ほうれん草の青汁も苦味が
少なくて飲みやすいです。

ほうれん草に豊富なβカロテンや
ビタミンAが免疫力を高める効果を
発揮します。

ほうれん草には、腸に入ってきた食べ物を
外へ出すための動きである腸のぜん動運動
を活発にするビタミンB1が含まれている
ことや、食物繊維が豊富なので、便秘の
予防や改善に効果的です。

ほうれん草は、このように腸内の排泄物を
掃き出してくれる優れた整腸作用がある
ので、ヨーロッパではホウレンソウ
のことを”胃腸のほうき”と呼ぶことも
あるそうです。

 

 

 

 

竹踏み、塩ぬり、保温によるツボ刺激

ツボを刺激することで、特に自律神経に
働きかけます。

自律神経は内臓、血管などの働きを
コントロールして体内の環境を
整える神経です。

ツボを刺激する事で自律神経の乱れを
改善して内臓の働きを回復させる効果が
あります。

 

竹踏みで足のツボ刺激

便秘を解消するためには土踏まずから
かかとにかけての部分をよく刺激して
うっ血を取り除くことが大切です。

これを実行できるのが、竹踏みです。

大腸が悪くなると、足の裏の土踏まずから
かかとにかけてのあたりに、むくみや
コリがあることが多いそうです。

足の裏を4等分して、かかとから2番目の
部分が大腸の状態を表す部分に
あたります。

この部分に体重がかかるように、竹を
しっかりと踏みしめます。

特に、土踏まずと、足の外側のへりを
よく刺激することで大腸の働きがよく
なり、ぜんどう運動が活発になって
便秘改善に効果があります。

素足のほうが効果はありますが、竹踏みに
慣れるまでは靴下を履くか、竹にタオルを
巻いて竹踏みをするとよいです。

初めのうちは5分間くらい、慣れてきたら
10分間ぐらい続けるとよいです。

夜寝る前か、朝起きてすぐに、この
竹踏みを行うと効果があります。

45センチの長さの孟宗竹を半分に割って
竹踏み用の道具してもよいです。

 

塩ぬりでツボ刺激

ツボに塩をぬって刺激するのも便秘に
効果があります。

太ももの両側に便通穴というツボが
ありますが、このツボを含めた太ももの
上側は、便秘に即効性がある塩ぬりの
特定の領域です。

この領域にツボに塩をぬり、さすると
胃・結腸反射が良くなって便意が
起こります。

また、おへそをはさむ左右の少し下には
補助穴というツボがありますので、その
補助穴のある下腹部にも塩をぬります。

石鹸で体を洗い、湯船につかって十分に
温まってから塩をぬるほうが効果が
あります。

便秘解消には、粒の細かな塩よりも
粒のあらい自然塩が適しています。

塩の量は、一箇所に1~2グラム程度で
よいです。

塩のぬり方は、軽くさすりながら
ぬる程度にします。

力を入れて、こする必要はありません。

直立した時の、手の当たる太ももの
外側にある便通穴に塩をぬり、軽く
さすります。

補助穴のある腹部にも塩をぬり、両手で
軽くさすります。

 

カイロで保温


お腹には天枢、背中には大腸兪という
便秘に効くツボがあります。

天枢(てんすう)は、おへその両側に
あり、おへそから指3本分離れたところに
あるツボです。

便秘の人は、このツボにシコリがあったり
、押すと痛みが走ったりします。

大腸兪は、左右の腰の骨の上縁(上側に
ある縁)を結んだ線と背骨の交わる点から
指2本だけ外側にあります。

正確に、このツボを探すのは難しいので
ツボを含めた広い部分をカイロで温めると
よいです。

軽い便秘であれば腰のツボである大腸兪を
、頑固な便秘ならばお腹のツボの天枢を
使い捨てカイロであたためます。

ただし、カイロを直接、肌に当てると
低温やけどを起こすことがあるので、
ハンカチかガーゼなどにくるんで、
ストッキングやカイロ用ベルトに入れて
お腹や腰に巻くとよいです。

なお、便秘でもお腹が痛い時や便秘と
下痢が交互にあるような時は、カイロで
保温してはいけません。

 

 

 

 

背中と腹部のツボ刺激

便秘には、お腹と背中のツボが良く効き
ますが、これらのツボ刺激・マッサージも
毎日実行・継続することが大切です。

背骨の両脇には肝兪(かんゆ)、胃兪、
腎兪、大腸兪(だいちょうゆ)、小腸兪
など、消化器の働きを整えるツボが
あります。

これらのツボを両手の親指でよくもむと
よいです。

腹部には、巨闕(こけつ)、天枢、大巨
などがあります。

おへそのあたりに両手を重ねて、円を描く
ようにリズミカルに押し撫でます。

 

慢性的な便秘症に効くツボ刺激

慢性的な便秘症の人は、腹圧を強くする
ことが先決です。

刺激するツボは二つあり、一つは腰の
裏側にある大腸兪で、もう一つは
おへその斜め下にある大巨(だいこ)と
いうツボです。

大腸兪は、腸の働きが悪くなると症状が
あらわれるツボです。

ズボンのベルトがかかる腰骨の内側で、
腰骨と同じ高さの脊椎の左右両側の
3センチのところにあります。

大巨のツボは、あお向けに寝て、上半身を
起こした時に、おへその両側でかたく
なった腹直筋の外ヘリにあって、おへその
高さから4センチぐらい下がったところに
あります。

このツボを押した時に、不快感や鈍痛が
あるようでしたら、便秘の前兆と
考えられます。

これらの二つのツボを刺激しながら体操を
します。

息は出来るだけゆっくりと吸って、
ゆっくりと吐き出します。

便秘の人は、毎朝寝床の中で行うと
よいです。

 

ツボ刺激及び体操のやり方

あお向けに寝て、ひざを立てて、中指と
薬指を大巨のツボに当てます。

そして、1、2、3、4と息を吸いながら
ゆっくりおなかを上げて大巨のツボを
押します。

そのあと、指の力を抜いて息を吐きながら
おなかを下げます。

次は、両手のこぶしを腰の大腸兪のツボに
当てます。

そして、1、2、3、4と息を吐きながら
腹筋を使って頭を持ち上げて、尾骨の
あたりを浮かせます。

そのあと、息を吸いながら元に戻します。

 

簡単にできるツボ刺激・指圧

腸の動きにリズムをつけることで、
常習性の便秘に効果のあるツボ刺激・
指圧です。

やり方はあお向けに寝たままで、左手を
おへその左斜め下に当てます。

ここは、大腸がS字のように曲がり
くねっているところで、S状結腸の部分
です。

便秘の人の多くは、この部分に便が
たまっているので、押すとかたいです。

この部分を両手の人差し指、中指、薬指の
腹で、1、2、3、4と数回繰り返して
押します。

繰り返すうちに軽い便秘であれば、3分
ぐらいで便意が起こることが多いです。

毎日続けていると、腸の動きにリズムが
出来て便秘の予防にも効果があります。

 

 

 

 

ミカン、プルーン、リンゴなどの果物の食物繊維

一日に食事から摂る食物繊維の目標量は、
18~69歳で、男性20g以上、女性18g以上と
なっております。

食物繊維は、海藻類、豆類、野菜類、
きのこ類、果実類などにたくさん含まれて
います。

今回は、便秘解消に効果のあった果物を
紹介致します。

 

ミカン

ミカンは風邪の予防ばかりでなく、便秘
にも良い果物です。

ミカンは、ビタミンCが豊富でセルロース
ヘミセルロースなどの不溶性の食物繊維
と、ペクチンのように水溶性食物繊維
含んでいます。

セルロースなどは、便に湿り気を与えて、
便の量をふやし、排便をスムーズにします。

ペクチンは乳酸菌の栄養分となります。

乳酸菌のような善玉菌が増えると、腸内
細菌のバランスが整えられるので便秘も
改善されます。

ほとんどの人は、ミカンを食べる時は、
袋の部分を捨てて実だけを食べるようです
が、それは実に勿体無い食べ方です。

何故ならば、ペクチンはミカンの実の部分
よりも、袋の部分に多く含まれているから
です。

ですから、袋ごと食べるほうがよいです。

 

プルーン

プルーンは、緩下作用のある成分が多く
含まれ、特にカリウムはナトリウムの
排泄を促して血圧を下げる作用が
あります。

カリウムを多く摂ると、腸の蠕動運動が
活発となって排便がスムーズになります。

なお、緩下作用とは腸の動きを高めて、
排便を促す作用です。

その作用はプルーンにソルビトールと
言う成分が含まれているからです。

緩下作用のある食べ物にはプルーンの
他にアロエがあります。

また、プルーンには食物繊維も多く
含まれ、さらに、豊富なビタミンB1
・ビタミンB2、ナイアシンなどの
ビタミンB群が腸内のビフィズス菌を
ふやして腸の働きを整えてくれます。

プルーンの甘みは、大部分が果糖と
ブドウ糖で、砂糖と違い吸収される時に
体内のビタミンを消費しないので、
非常に効率がよいです。

また、プルーンに含まれるマグネシウムが
腸のぜんどう運動を高めて便通を良くして
くれます。

プルーンは乾燥させたものが市販されて
いますが、毎日少しずつ食べていると
腸の働きが整えられて効果が出てきます。

乾燥プルーンは、そのまま食べてもよい
ですが、ひたひたの水で煮て、やわらかく
したものを食べてもよいです。

水の代わりに、赤ワインや紅茶で煮る
方法もあります。

また、やわらかくしたプルーンを潰して
無糖ヨーグルトに混ぜて食べると、一層
効果があります。

その他には、サツマイモとプルーンを
やわらかく煮たり、やわらかくした
プルーンを細かく刻んで野菜サラダに
混ぜたり、ジュースなどの飲み物に
加えてもよいです。

 

リンゴ

リンゴが便秘に効くのは、リンゴの皮に
含まれている食物繊維の働きによるもの
です。

そのうちペクチンは、リンゴの皮の部分に
多く含まれています。

食物繊維が便の量をふやし、便が腸を通過
する時間を短くするとともに、食物繊維の
水分が便を適度なやわらかさに保って
便通をよくします。

さらに、食物繊維が腸内の善玉菌である
ビフィズス菌を増やします。

このビフィズス菌はリンゴのカスなどを
分解して、酢酸や乳酸菌にかえて、
それらの有機酸が腸管を刺激して便通を
良くしてくれる働きをします。

また、リンゴに含まれるクエン酸や
リンゴ酸などの有機酸も腸管を刺激して
便通を良くしてくれます。

がんこな便秘を治すには、よく洗った
リンゴを一日に4~5個、皮ごと食べると
よいです。

ストレスによる神経性の便秘の人は、
腸内の善玉菌が減りやすいので、リンゴを
食べて善玉菌をふやして便秘の予防に
努めることです。

 

 

 

 

腸を若返らせる秘訣

現代社会では、脂肪の摂取量が増えて、
ストレスに取り囲まれています。

腸の健康が全身の健康につながります
ので、腸をきれいに保つことが必要と
なってきます。

腸内の老化を進める主な原因は、食事
ストレスです。

脂肪やタンパク質に偏った食事を続けて
いたり、強いストレスに長くさらされたり
、抗生物質などを長い期間使用すると、
腸内細菌のバランスが悪くなり、悪玉菌が
増えます。

ですから、腸の健康に役立つ食事を摂り、
ストレスを避ける生活を送り、抗生物質を
出来るだけ使わないように気を配ることが
大切です。

腸内をキレイにすれば、腸は若返ります!

 

食事に気をつける

便秘を防ぎ、体を若く健康に保つには、
ビフィズス菌などの善玉菌を増やすことが
大切です。

そのためには、オリゴ糖ヨーグルト
食物繊維乳酸菌食品などを摂ること
です。

オリゴ糖は甘みはありますが、食べると
すぐに消化・吸収される砂糖とは違って、
消化・吸収されずに大腸まで達します。

大腸に達すると、ビフィズス菌が好んで
オリゴ糖を食べます。

オリゴ糖はビフィズス菌のエサになり
ます。

ビフィズス菌以外のウェルシュ菌などの
悪玉菌はオリゴ糖をあまり食べません。

カロリーも低いので、糖尿病や肥満の方
にも適しています。

オリゴ糖にはゴボウやタマネギなどに
含まれるフラクトオリゴ糖、大豆に
含まれる大豆オリゴ糖など幾つか
ありますが、効果の点ではどれも
ほとんど違いがありません。

オリゴ糖は紅茶やコーヒーなどの飲み物や
料理に砂糖と同じように使えます。

加熱しても効果は変わりませんが、イチゴ
ジャムのように酸性の強いものと一緒に
長時間加熱すると分解されます。

この時、甘みは残るものの、オリゴ糖の
効用は得られません。

オリゴ糖を摂り始めると、人によっては
お腹が張ったり、軟らかい便になったり
する場合があります。

この現象はもともと便秘がちで腸内細菌の
バランスが悪く、悪玉菌が多い人に見れれ
ます。

しかし、そこでオリゴ糖を摂るのを辞め
ないで、オリゴ糖を摂り続けることです。

更に、ビフィズス菌を効率よく増やすには
オリゴ糖と一緒にヨーグルトを摂ると効果
的です。

理由は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が
ビフィズス菌の繁殖を助けるからです。

乳糖もビフィズス菌のエサとなりますが、
乳糖を含む牛乳もビフィズス菌を増やす
のに役立ちます。最も効果的なのが
ヨーグルトです。

食物繊維は人の腸で消化・吸収されずに
排泄されます。

水分を含んで便の嵩(かさ)を増やし、
腸壁を刺激して排便を促します。

長期にわたる便秘になると、腸内の善玉
菌は減り、悪玉菌が増えてきます。

悪玉菌が増えると便秘しやすくなりますが
、食物繊維を十分に摂ることで腸を
きれいに保つことができます。

食物繊維は、野菜、豆類、芋類、海藻類、
穀物などに多く含まれています。

食物繊維は便秘を防いで腸の若返りに
効果を発揮します。

オリゴ糖、ヨーグルト、食物繊維を摂取
しても、まだ便秘が治らない場合は、
ビフィズス菌や乳酸菌が顆粒状や飲料と
なって摂取しやすくなった乳酸菌食品を
摂ると改善されます。

 

ストレスを上手に解消する

腸内環境を悪化させて腸の老化を進める
大きな原因はストレスがあります。

現代社会は常にストレスにさらされる
環境にあり、このストレスが人の腸内
環境に大きく影響を与えています。

不安やイライラ、ショック、恐怖、焦燥
などのストレスを受けると腸内細菌の
バランスが崩れます。

ストレスが多いとビフィズス菌のような
有益な腸内細菌の働きが鈍くなり、
代わってウェルシュ菌などの悪玉菌の
活動が活発になってしまいます。

腸内細菌が正常な状態かどうかを判断する
には自分の便をチェックすることです。

ビフィズス菌などの善玉菌が十分にある
場合は、便は黄色っぽくて甘酸っぱい
ような臭いがします。

赤ちゃんは腸内にビフィズス菌がたくさん
あるので、便はきれいで黄色っぽくして
います。

しかし、ウェルシュ菌などの悪玉菌が
多いと黒っぽく悪臭の強い便になります。

ストレスが加わることで、人の腸内に
悪玉菌が増えることになります。

ストレスが腸内細菌に影響を与える
理由の一つは、腸が内容物を肛門の方へ
送り出す運動である蠕動運動が衰える
ためです。

ぜんどう運動はストレスのショックに
よって鈍くなり、さらに胃酸や腸液の
分泌も悪くなるので、結果として
腸内細菌のバランスが崩れて、
ウェルシュ菌が繁殖してしまうのです。

腸のぜんどう運動は善玉菌のビフィズス菌
が作り出す乳酸や酢酸の刺激を受けると
活発になります。

逆に、腸内で悪玉菌が増えると、乳酸や
酢酸が少なくなって刺激も小さくなり、
腸のぜんどう運動が衰えます。

悪玉菌の多くは腐敗菌で、腸内のアミノ酸
やタンパク質を腐敗させ有害物質を放出
します。

それが、不眠、頭痛、めまい、イライラ、
肌荒れなどの変調をもたらします。

さらに、病原菌などに対する抵抗力である
免疫力を弱らせ、生活習慣病の引き金に
なります。

ですから、健康であるためには悪玉菌を
腸内から減らして、善玉菌が住みやすい
環境にしてやることが大切です。

 

 

 

 

酢、抹茶、梅肉を使った手作りドリンク

便秘解消には、食物繊維の多い食事と
ともに、お茶やドリンクなど、水分を
出来るだけ摂取することが大切です。

例えば、体重が60 kgの成人男性が
日常生活で1日に排出する水分は、
尿や便、呼吸などを合わせておよそ
2.5リットルです。

ですから、排出分の2.5リットルの
水分を摂取する必要があると
言われています。

そこで、酢、抹茶、梅肉は、それぞれ
単独でも便秘解消に有効ですが、それ
ぞれに手を加えて作る手作りドリンクを
紹介致します。

 

酢ハチミツドリンク

酢は胃酸の働きを助けて消化吸収を促し、
便通をスムーズにするので、便秘解消の
効果があります。

胃腸が弱くなくても胃や十二指腸を傷める
ことがありますので、酢をそのままでは
なく、必ず薄めて飲むことです。

特に胃が弱い人は、薄めた酢であっても
空腹時は避けて、食事中か食後に飲む
ほうがよいです。

酢をお湯か水で薄めるだけよりも、酢に
ハチミツを加えて、お湯か水で薄めた
酢ハチミツドリンクのほうが美味しい
ですし、効果もより期待できます。

酢は、純粋米酢純玄米酢を使うように
してください。

一般的な穀物醸造酢は、米などの原材料を
少なくして、醸造アルコールを加えてあり
ミネラル、アミノ酸や有機酸、ビタミン
などが少ないので効果が違ってきます。

ですから、穀物酢であれば、原材料に
アルコールが入ってないものを使う
ことです。

酢ハチミツドリンクの作り方

純玄米酢または、純粋米酢大サジ2杯
(30ミリリットル)に小サジ1~2杯の
ハチミツを入れ、よく混ぜて、お湯か水で
3~5倍に薄めます。

このドリンクを食事中か食後に飲みます。

なお、便秘がちの人の場合は、酢と
ハチミツを同量にしても良いです。

 

抹茶ミルクと抹茶水

普通、1杯分の抹茶には小サジ1杯半、
約1.5グラムの抹茶を使用しますが、この
1杯の抹茶から約0.6グラムの食物繊維を
摂ることができます。

抹茶100グラムの中には、不溶性の
食物繊維が32.5グラム、水溶性の食物
繊維が6.7グラムが含まれています。

抹茶水は小サジ1杯半の抹茶を少量の
お湯で溶かして冷たい水で割ったもので、
抹茶ミルクは水のかわりに冷たい牛乳を
使ったものです。

抹茶水や抹茶ミルクは朝食前に飲むと
効果があります。

参考までに、普段飲んでいるお茶の葉を
以下のように利用することも出来ます。

1、粉末状にしたお茶の葉を揚げ物の衣に
少量加えると、揚げ物の香りがよく
なります。

2、使用済みのお茶の葉をよく乾かして、
かき揚げに混ぜます。

上質のお茶にでしたら、かき揚げの
香りがよくなり、美味しいです。

3、お茶の葉を粉末状にして、桜えび、
じゃこ、煎りゴマなどを混ぜ合わせて
ふりかけにします。

 

梅肉エキスジュース

梅には、殺菌・解毒・疲労回復の作用や、
胃腸の活性化など、さまざまな効用が
あります。

中でも、腸の働きを整える整腸効果
優れています。

便秘の場合は、青梅の汁を煮詰めて作った
梅肉エキスが効果的です。

梅肉エキスは、梅の有効成分が凝縮されて
いて、同量の梅干しの30倍の効果があり
、梅干しの塩分が気になる人にもおすすめ
です。

梅肉エキスを作るには、かなり手間が
かかりますので市販品を利用してもよい
です。

梅肉エキスは、どろっとした真っ黒い
酸味の強い液体です。

便秘には、梅肉エキスを3~5グラム
飲むとよいです。

そのままでは飲みにくいので、ハチミツや
黒砂糖を混ぜて、お湯か水に溶かして
飲みます。

梅肉エキスの作り方

1、青梅1~2キログラムを金属製では
なく、陶製のおろし器で、すりおろし
、木綿の袋でこして汁を絞ります。

2、ほうろう鍋に青梅の絞り汁を入れて
火にかけ、始めは中火で、沸騰したら
弱火にして混ぜながら煮ます。

アクが出てきたら木杓子で取りながら
煮詰めます。

3、液が黒くなり、水あめのように、
ねばりが出てきたら出来上がりです。

これを熱いうちに蓋付きの器に
入れて保存します。